2022.7.16
フラット35適合証明書はいつ?どこで?手に入れる??
固定金利で人気のフラット35の利用申請には、適合証明書が必要です。
適合証明書は、独立行政法人住宅金融支援機構が定める住宅の建築基準を満たしているという証明になる書類です。
では、どこで適合証明書を手に入れることができるのでしょうか。
今回は、フラット35で必要になる適合証明書の入手方法をご紹介します。
適合証明書はフラット35に必ず必要
フラット35の利用には、適合証明書が必ず必要です。
適合証明書があることで、フラット35の借り入れを行う対象の建物が耐火性、断熱構造、区画、床面積などさまざまな項目で基準を満たしているかどうかが判断できます。
基準を満たしていないと適合証明書の発行ができないため、フラット35を利用することができません。
そのため、フラット35の利用を考えている場合には、適合証明書を発行することができるかを物件探しの基準にすると良いでしょう。
適合証明書の入手方法
適合証明書の入手方法は、新築か中古かによって異なります。
新築の建物の場合は、不動産会社から入手するのが一般的です。
適合証明書の検査は、はじめに設計図書などを確認する設計検査から行います。
その後、工事途中の段階で現地調査を行う中間現場検査を行い、建物が完成した後の竣工現場検査で合格すると発行されるのです。
中古物件の場合、適合証明検査機関や適合証明技術者に発行の依頼をします。
中古物件は、すでに建物が完成しているため、中間現場検査を行うことができません。
そのため、書類審査と現地調査で物件検査を行います。
その際には、間取り図や登記事項証明書などの書類が必要になります。
建物によっては、他の書類も用意しなければならない場合があるため、事前に確認しましょう。
新築も中古も、検査完了後2週間ほどで適合証明書が交付されます。
適合証明書を入手する時の注意点
適合証明書を入手する際は、発行までの期間に注意しましょう。
特に中古物件の場合は、申請を行ってから書類審査と現地調査を行うので、すぐに発行することができません。
約2週間くらいを目安にすると良いでしょう。
しかし、場合によっては数週間かかることもあるため、早めに申請することをおすすめします。
また、申請に必要な書類も多いので、事前の準備が重要だといえるでしょう。
まとめ
フラット35の利用には適合証明書が必須であるため、入手方法について事前に知っておくとスムーズにフラット35の申し込みができるでしょう。
適合証明書の交付タイミングは、検査完了から2週間程度となっていますが場合によってはそれよりも時間がかかることもあります。
新築と中古の建物で準備する書類も違うので、早めに準備を行いましょう。
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