2021.4.7
中古物件を購入したなら耐震基準適合証明書を発行すべき理由
こんにちは、耐震証明発行支援センターです。
本日も中古マンション・物件購入に関する役立つ情報を提供していこうと思います。
今回は、中古物件を購入する際に耐震基準適合証明書をなぜ発行すべきなのか?
について解説しようと思います。
それでは見ていきましょう。
住宅ローン控除を受けることができる
耐震基準適合証明書を発行する理由として一番多いのが、
住宅ローン控除を受けることがあげられます。
築年数が木造で20年、マンションタイプで25年以上の物件は
住宅ローン控除を受けることができません。
しかし耐震基準適合証明書を発行することで築年数の問題をクリアし
住宅ローン控除を受けることが可能になります。
詳細については下記に記載しておりますので、
ご確認をよろしくお願いします。
その他、税的な優遇を受けられる
場所・制度にもよりますが家屋の固定資産税が1年間半分になったり、
地震保険の耐震診断割引を受けることが可能であったります。
さらに下記の税的な優遇を享受できます。
不動産を販売する際に効果的
耐震基準適合証明書を発行することで耐震基準を満たしていると証明できます。
つまり、不動産を売却する際に少し有利になります。
理由は、購入者が耐震基準適合証明書ついていると発行する手間がなく
住宅ローン控除などを受けることが可能になるためです。
※売却時の制度変更で変わる可能性あり
また耐震改修をする必要もないため購入者にとってメリットが高い
不動産になります。
しかし、住宅ローン控除を受けられないケースやルール変更も
あるため下記の2種の記事も確認しておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
近年は中古物件のリフォームやリノベーションが増えてきております。
ただしこのような情報を知らずに損をしているケースもございますので、
計画的に情報を取得しつつ中古物件の購入をすることが必要です。
結論、購入時も売却時も効果的なので築古の中古物件において
お手数ではありますが耐震基準適合証明書は発行することをオススメします。